2016年、愛知県豊橋市でも、まちゼミが開催されることになりました。

わたしも参加させていただくことにしました。
今年にはいり、なにかと

暗いことがたくさん起こっております。

バスの事故が起きたり、

廃棄物の転売が明るみになったり、、、
やはりそれは、社会がいろいろと行き詰まってきている

表れなのじゃないかなと思います。
格安な交通手段に事故のリスクがあること

とてもリーズナブルな食品にも限度があること
それは当たり前のことなのですが、

良心がたまものの日本人にとっては

なかなか疑うこともなく。
しかし

より良いものを、少しでもお安く

には、限度があるものです。
どうしたら良いものでしょうか。
やはり、まっとうに

人の知恵や労働が評価されあい、

バランスよく、見える形で

お金を通じて、サービスや商品を

とおして便利や喜びを

交換し合える世の中を

営んでいくことだと思います。
そのようななかで、

お金の流れ、サービスのわかりやすさにおいて

個人の商店の出来ることは

とても大きいことだと思っております。
わかりやすく、ダイレクトに

人の知恵や深みが味わえる店、

それは個人商店や地域ならではの

商業施設なのではないでしょうか。
思っていただく以上に、たくさんのお得と

輝ける地域の未来への思いが

そこにあるのではないかなと思っております。

ですので

わたしは自転車で動ける範囲で

お買い物をして生活しております。
購買の瞬間が最大のできごとで、

その後のモデル落ちと商品の劣化消耗で

どんどん価値が落ちていく。物をそう考えてしまうと、ポチッと、チーンと、たしかに同じものを少しでも安く買いたくなる、それは当たり前のことです。
でも、しっかりしたものを購入し、

適切なメンテナンスを施し、

10年使えば、10年の風格を

自分の歴史とともに刻めます。
骨董品、ビンテージはかっこいいです。

新しいものでも、ビンテージ風、レトロ調はオシャレです。

でも、自分で使用していく中で育てられる風格ほど、

本物で、味わい深く、愛着がわくものはありません。
さて、地域でお買い物を!

といいましても、もちろん

その地域の商店が

ほんとうに魅力あるものでないとだめです。

魅力が深まったり、進化したりしていないとですよね。

それは大前提です。

バランスの良い価格と合わせた、企業努力です。

企業努力はお客様のためであるので、

ゆえにまた買っていただけるわけです。

とてもシンプルなことです。
それを実現するために、
本当にお客様にとって 便利で良いもののなるために、

ネット通販や、郊外の大型店もいいけれど、

豊橋まちなか、なかなかいいよね

いっていただくための各商店が

もう一度、自店の魅力を洗い直し、

お客様に提案し直す学びが

まちゼミ開催の真髄です。
まちなかに繰り出したくなる、

それを実現できるためにも、

この まちぜみ 開催は、

豊橋のまちなかエリアの商店たちが

市民の皆様に、これからまた揃って仕切りなおしで

頑張っていくので見ていてくださいと、

そんなご挨拶にもかえさせていただくことでもあると思っております。
わたしが愛知県に引越しをしてきたのは1995年。

幸いにも、旧駅や、西武やダイエーもありました。

もっと昔は昔、たいへん豊橋のまちなかは賑わっていたと

お聞きしてます。
とにもかくにも、

楽しく繰り出したくなる街、

人が生き合う楽しい街、
私にとって

豊橋LOVEを楽しんでいくための

第一弾がまちゼミになります。

みなさまも、ぜひまちゼミにご注目ください。