ブレーキ小物がなかなか出に入らなく、時間がすこしかかってしまいましたが、週末に納車の自転車が完成いたしました。点検ステッカーは55年11月のこのバイクは、去年復活されたばかりとのことなんですが、ブレーキがイマイチということで、とおりすがりでしたが見させていただきました。
そして、フルオーバーホールをさせていただきました。

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てなわけで、

バラバラふきふきテロテロ、、、

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このようになりました。

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奇麗になっていくのは楽しいですね。
ヘッドやハブのベアリングは特に、古いグリスの塊を除去するのが
かなり困難でした^^。

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ブレーキワイヤーは、二つの部品を組み合わせます。シマノの現行のVブレーキ用の三つ又と、ダイアコンペの小さなエンドタイコを作るもの。FIESTA WIRE NUT というものです。ブレーキシューを少し削って、ばっちりがっちり効くようになりました。

ホイルはかなりテンションが下がっていたのでスポークテンションあげていきましたが、テンションメーターと、現物の様子をにらめっこしながら納めました。

てなわけで、思い入れのある愛車、昔使ってた、うん十年しまい込んでた自転車の復活、またはそんなことをしてみたけれど、なんだかちょっと疑問??の残ってしまっている自転車の再整備、どうぞお持ち込みください。